生産者名(旦那) | 笈川 知隆(おいかわ ともたか) |
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自己紹介 | 知の字(ちのじ)とお呼びください。 神奈川県茅ヶ崎市出身。午年生まれ。合気道四段(合氣道和光道場、川路昌治師範に師事)。 人は何のために生きるのか…それは、死ぬために生きている。 如何に生きている間に格好良く、公の為に何が出来るのかなど考えながら、何も出来ていない自分にいつも情けなく思う@@; “天命に生き、運命に挑み、使命に燃ゆ” “武士は“明日”死ぬことと見つけたり” 故佐々木将人先生のこの言葉、好きです。 |
生産者名(奥様) | 笈川 元枝(おいかわ もとえ) |
自己紹介 | ムッチとお呼びください! 東京都出身。合気道五段(合氣道和光道場、川路昌治師範に師事。合気道時は旧姓の尾形です)。 都会から地方に移住した京都のベニシアさんみたいな古民家に住み、山羊と鶏と暮らしながら薪を使い生活することを憧れていた三姉妹の真ん中娘です。 |
東京から 佐渡へ移住 |
平成22年(2010年)3月21日に東京から佐渡にアイターンをしてきた二人です。 佐渡は船で日本海を渡ります。都会的な部分は一切ありませんので、本土の地方とは違い車で幾ら走っても都会的な物との出会いはありません。また神社仏閣、祭や古民家は瓦屋根など、独特の文化が残さ れている土地です。 佐渡には縁無し、土地無し、農業経験もろくに無しの “3N” からのスタートでした。 佐渡の古民家に移住し、合気道を普及し、耕作放棄地を耕して作物を作り、山羊と鶏と暮らす昔の生活を想像しながら最初はアパートでの暮らしからスタート。 平成24年に、以前知り合った役所の方の紹介で金井地区の古民家へ移住。 家の修繕や農、集落とのお付き合いなどなど何事も経験無いので大変でしたが、一つずつ勉強し考えて実行し、平成25年には何とか大枠の理想が現実化出来ました。 まだまだ、これからも頑張ってまいります! 宜しければ小生等の活動はブログをご覧くださいませ! →佐渡生活 “自然栽培と自給自足を目指して生きる”ブログ →合気道和光道場佐渡支部ブログ 次はいつくの郷のパートナーをご紹介します。 一般的には“家畜”と呼ばれておりますが、ともに生活をしている仲間ですから我々はあえて“パートナー”と呼びます。 |
パートナー:山羊 | いつくの郷には今現在、三頭の山羊がおります。 最初は全国山羊ネットワーク協会の今井先生より譲ってもらった三頭からのスタートです。耕作放棄地対策などにと思っていたのですが、佐渡で山羊を飼ってもらえる方が全然見つからず、または事情で駄目になったりと…現実はなかなか厳しく、山羊普及を諦め雄山羊の海渡には再び海を渡ってもらい本土を活躍の場にしてもらいました。 でも沢山の子ヤギが誕生したので、搾乳したり譲渡したり…お別れもあって…色々な思い出があります。今は左の春日(母親)、その実子で真ん中:おと(去勢)、右:さくらこ(間性)です。 運動場にいるか(夏時や雨天は苦手!雪は大丈夫)小屋を覗けばいつでも顔を出してくれますので、遊びに来てくださいね! |
パートナ:鶏 | 平成27年4月。生まれたてのヒヨコ(品種はもみじ)を本土から送って頂き、いつくの郷にて育っています。 現在、40羽居た鶏達は寿命や狸に捕られたりして、その数を一桁台まで減らしました。驚いたのは、弱い雄が交尾している最中に強い雄が攻撃するので、弱い雄が雌の首を口ばしから離せず首を折ってしまったり(この件はしばらく気が付けませんでした)…。 日々、雌鶏達は命を削って卵を産んでくれます。それを一つ一つ大切に頂く事にしております。ですので天に召された時は、一羽ずつ大切に埋葬させてもらっています。大切なパートナーですので! ※皆さんからのご要望が多数ある事もあり、新鶏の導入は検討しています。 |