いつくの郷の 自然卵 |
いつくの郷には鶏がいます。小屋以外は天井がなく、完全平飼です。 敷地回りにはネットを張っているだけで小動物の侵入はほとんどありません。ですが、元気の良い雌の若鶏は逆にネットを何とかして飛び越えて外の世界へ羽ばたく。その為、時には猫やタヌキに、雄が守ろうとしても手が出せず…やられたりします。 そんな環境ですが、彼女達は限りなく自然のままで暮らしています。 さて、鶏達のご飯は ・自然栽培や無農薬米玄米のくず米 ・生米ぬか、発酵米ぬか ・貝殻 ・大豆、魚(魚はまれに) ・下草、葉物野菜 ・土の中の虫と微生物 だけです。 配合飼料は成長剤や女性ホルモンが添加されているなど“いつくの郷”の趣旨に沿わないので与えておりません。 食べて頂ければその違いは分かります。卵嫌いだった5歳の子がたまたま卵かけご飯を食べてみたところ“この卵グッ!”と親指を立てて喜んでくれたとのことです。子供は大人と違い異物には敏感。卵の違いをハッキリと分かってくれました。 またいつくの郷の卵は人工的な管理はせず鶏本来の能力による産卵ですので一日の産卵数は多いときもあれば少ないときもあります。鶏に無理をさせず自然に産んでもらう事で、ストレスの無い自然な味わいになると考えております(この様に書くのには理由があります。現代養鶏の実態をご存知ですか?インターネットで検索してみてください。安い卵はどうやって出来ているのか…)。 生命力溢れるいつくの郷の自然卵、是非ご賞味下さいませ。 |
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卵の賞味期限、 保管方法 |
産卵日を記載しておきますので、その日から概ね一ヶ月以内(10℃以下保存)にお召し上がり下さい。 産卵後の卵は洗っておりません。洗うと保護膜が流されてしまうからです。 ブラッシングしたものを包装してお送りしますので、食前・使用前に洗って下さい。 |
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